今日、とても後味の悪いブログを見つけた。
一瞥を促すにすら値しないコンテンツだったのでトラバもURLも明記しない。要は単なる反韓サイトなのだが、その内容、スタンスではなく、それらを生み出さしめる「執念」に薄ら寒いものを感じた。儲かるわけでもなく、キャリアにつながるわけでもないのに、あそこまで執拗に反韓国感情を煽る情報を偽造し並べ立てる彼(彼女)には、何か個人的な怨念でもあるんだろうか。

ちなみによく誤解されるのだが、私は個人的にとりわけて「親韓国」の立場にあるわけではない。ただ、私に議論をふっかけ(たつもりを気取っ)てくる人間に限って、なぜか反韓国感情剥き出しの人間が多いため、【1】論駁の1つのスタンスとして、【2】相対的視点を提供するための啓蒙的方途として、プロ韓国的に見える(らしい)立場を場合に応じて採用しているにすぎない。