タームペーパーを書く、書く、書く。
日本語で卒論200枚を書いた際には、書きつつ軌道修正する、ということが可能だったが、英語では(まだ)そう柔軟な舵取りができない。
 メインのボディ部を仕上げて、その後、その内容に応じたイントロと結論を頭尾に付す、という書き方をしている。今にして思えば、卒論の結論部が提出数ヶ月前まで見えてこなかった、というのがそもそもアカデミシャンとしては異端な執筆スタイルだったのだろう。